信州の庭も春から初夏へ
山荘の庭も春の騒動が落ち着きそろそろ初夏へ移ろうかというい雰囲気になってきました。
今はイカリソウが満開です。本当はそこらへんに生えている普通のを植えたかったのですが、友人の花屋さん曰く「そういうのは需要が無いから流通に乗らない」そうで、もらったこれは外国のかも。
ヤブレガサも芽を上げてきましたが、同じ理由でこれも中国もの。
シラネアオイはまずいことに葉芽ばかりになってしまった!やはり昨シーズンに株分けするべきだったか?
前回植えたヤマシャクヤクはぎりぎり花が見られました。種を取るべきか迷いどころです。
ヒゴスミレはもともと庭を造る前から自生していたので元気いっぱいです。
ハッカクレンも葉が展開してきました。1本出遅れてます。
昨秋、家の裏で咲いていたオケラの種を蒔いたものが発芽してきたので庭に移しました。10個蒔いて6個発芽でした。
昨年は非常に調子悪くて1輪しか咲かなかったヤマユリが今年は調子よさそうです。
さて、スミレの勉強をしようとコンデジを持ってあたりを散策してきました。今回は2種類。
一つ目はゲンジスミレ。半日蔭の斜面にポツポツと生えていました。これは正解だと思う。
側弁は有毛。
葉は心形。
裏面は紫色。
二つ目はエゾノタチツボスミレ。これも多分当たり!
側弁は有毛。
距は短くて溝あり。
私の場合、スミレはコンデジのほうが写しやすいです。