蓼科、御泉水自然園へ行ってきました
金曜日、たてしな自由農園原村店に寄って串焼き用の信州黄金軍鶏と信州サーモンのスモークを調達しました。そして隣のレストラン、808では山高パンとお気に入りのオリジナルジャム(今回はブドウ)、それに玉ねぎとシーザーのドレッシングを購入しました。
これ美味しいですよ。家内は玉ねぎが格別お気に入りのようです。
大門峠を越えた少し先、国道の右側にある美しの池にも寄ってみました。赤くなる木はありませんが、静かで落ち着いたところです。
ミズナラの葉は茶色くなる前が綺麗。
少しだけ青空も。
美しの池の近くで鹿の家族に会いました。
お母さんの後ろに隠れてこちらを見ている。
山荘へ向かう途中、丁度お昼になったので長和町にある玉子屋キッチンさんで昼食。
家内は定番の卵かけごはん、私はオムライスを頂きました。流石に玉子屋さん、美味しかったです。さらにお味噌汁の美味しさに二度びっくり!
オムライスは、エッ!白ご飯なの?と思いましたが、キチンとチキンライスでした。
山荘の庭は終盤でした。野生のノコンギクはもう終わりそうだけど栽培のノコンギクは丁度見ごろ。
ウメバチソウは5分咲きくらい。
リンドウとダイモンジソウが一番遅くに咲きます。
大の字というより線香花火みたいです。
夕飯は軍鶏の焼き鳥、ほんといつ食べても旨いなぁ、コレ! 塩・胡椒が良く合います。
もう灯油ストーブだけでは寒いので今シーズン初めて薪ストーブを炊きました。ついでに焼きリンゴも作ってみました。
ラムレーズンのアイスクリームと合わせたら、こりゃ旨い!
土曜の朝食は自由農園で仕入れたパンとスモークでサーモンサンド。これがまた旨い!
朝食後は蓼科中腹の御泉水自然園へ行ってきました。
ビジターセンターの駐車場に停め、入園料は二人で¥600でした。受付では簡単だけど見やすい地図が貰えます。まずはゴンドラの上の駅へ向かいます。
苔の森の中を木道が続きます。
ナナカマドが赤い実を付けています。
湿地を抜けると整備された道に出ます。
すぐにゴンドラの駅に着きました。眼下に女神湖が見えています。
ビジターセンターに戻り、道を渡って今度は蓼仙の滝(りょうせんのたき)へ行ってみました。ミズナラ林をずーっと降りていきます。帰りがちょっと憂鬱になるくらい降りていきます。
少しづつ水の音が大きくなっていきます。ミズナラにシラカバやツガなどが混じります。モミジやハゼの赤い紅葉も綺麗ですが、こんな亜高山針葉樹林帯の紅葉も好きです。
降り切ったところが蓼仙の滝です。
滝の横は大きな岩があります。今度は岩を回り込んで右手に登っていきます。
雲が多くなってきました。
途中で滝の上流を渡ります。
もう雲の中になってきました。
ビジターセンターまで戻ると雨が降ってきました。センターの中で持ってきたおにぎりを食べて帰りました。帰り道、昼間からキツネが出てきてびっくり。
日曜日は長久保の「おいしい蕎麦の花ちゃん」でお昼を食べて帰りました。このお店、外観が地味(失礼)だからと通過しちゃったらもったいない! じつは信州ひすい蕎麦の生産農場直営店なのです。
お店の方に新蕎麦はいつ頃になるのか伺ったところ、収穫はもう始まったそうで来月上旬から食べられるとのこと。なのでこの日は肉つけ蕎麦を頂きました。玉子と鶏肉の入った暖かい汁に冷たい蕎麦をつけていただきます。お蕎麦はザルを食べることが多いのですが、涼しくなってから新蕎麦が出るまでの間はこれがお気に入りです。
※10月24日訂正、滝の名前が間違っていました。仙蓼の滝(せんりょうのたき)→蓼仙の滝(りょうせんのたき)