立科町、津金寺の紅葉など
信州の紅葉はずいぶん低いところまで降りてきたので、土曜に立科町の津金寺へ行ってみました。ここは山野草の庭が有名なところで、春に行ったときにはカタクリが満開でした。
駐車場から写したところ。正面の門をくぐらずに右手へ進むとかんのん橋があります。良いお天気で紅葉が映えます。春に来た時は大変な人出でしたが、この日はお一人出会っただけでした。
かんのん橋。
橋を渡ると本堂です。
向かって左が阿弥陀堂だったと思います。イチョウが綺麗でした。
五輪塔というのでしょうか。
山荘へ戻る途中、笠取峠も覗いてみました。
松並木と石畳。
峠の茶屋跡。
地面も綺麗です。
日曜は長和町の不動滝へ行ってみました。152号沿いに不動滝への看板があります。舗装の林道をどんどん走っていくとゲートがあるので自分で開けて進みます。開けたら閉めておきます。
さらに進むと左へ不動滝の案内があります。川を渡ると駐車スペースです。さらに車で進めますがすぐに行き止まりになるので始めからここで停めたほうがよさそう。
渓流を渡ります。
私のコンパクトカーでもここまでこれましたが無駄でした。ここから滝まで歩きます。
自然林の中、渓流沿いの気持ち良い道です。
眼下に先ほど渡った渓流が見えます。
誰もいない静かな秋の山道でした。
左手に見事な岩壁が現れました。柱状節理でしょうか?
すごい岸壁です。
不動滝に到着。落ち葉の絨毯。
東屋もあります。
帰り道はまた景色が違って見えます。少し曇ってきたけど、これもまた良い感じ。
国道に出る手前、刈入れ後の田んぼを焼いているのか、あちこちで煙が上がっていました。