庭にレンガを敷きました
ガーデンテーブルを置くためにレンガを敷きました。基礎として砕石を40㎜、その上に砂を20㎜入れたところに厚さ30㎜のレンガを敷くことにしました。レンガは地表から10㎜出す予定です。ガーデンテーブルを置く部分だけ敷くので仕上がりは1m四方です。
庭が緩い斜面になっているので低いところを基準に80㎜の深さで1200×1200㎜の四角い穴を掘ります。
四隅に木の棒を立て水糸を張って水準器で水平を出しました。独りでやるのはなかなか大変。狭いからなんとかなりました。
砕石を40㎜の厚さになるようタコで突きながら入れます。
端切れで定規を作って水糸を基準に40㎜の厚さにします。定規は次に砂を入れたときにも使うので角を20㎜落としてあります。
その上に砂を20㎜になるまで突き入れ水平にします。入れても入れても20㎜になりません。突き込むと砕石に間に入ってしまうのか、ちっとも上がってきませんでした。
砂の上にセメントを撒くと良いと聞いたのでやってみました。左官コテでフワッと撒けば良いと言われましたが、ボテッ、ボテッとしか撒けません。どうせこうなるだろうと思ってましたが。
その上にレンガを敷きます。中央は350×350㎜に繋いであるレンガを4枚、その周りをアンティーク調のレンガで囲みました。
縁をモルタルで固定してレンガ敷きは完了。モルタルは左官コテを使ってポリバケツで練りましたが思ったより力が必要で手首が痛くなってしまいました。後で聞いたら左官コテで練るときはコテを逆手に持つと良いそうです。
斜面なので周りを平に均して出来上がりです。まぁまぁ予定通りの出来栄えとなりました。でもパラソルスタンドを置くとレンガが殆ど見えなくなってしまうなぁ。テーブルの後ろで黄色くなっているのはジュンベリーの葉です。庭も紅葉が始まりました。
庭に自生しているヤクシソウ。このレンズは開放でも気持ちよく解像します。
ダイモンジソウも盛り。開放だと20㎜でもすごくピントは浅いです。
アケボノソウはそろそろ終盤。ここまで近寄ると玉ボケもまぁまぁ。
ノコンギクに止まるトリハガ。多分、幼虫はノコンギクを食べてると思うけど、小さいからまぁ良いかな。
こっちは庭に自生している野良のノコンギク。
これも野良のナギナタコウジュ。
夜、部屋の明かりに惹かれてヒメヤママユが来ました。いよいよ冬がやってくるなぁって気がします。
今年もアンドロメダ銀河が庭から写せる位置にやってきました。もう手慣れたもので、すぐに300㎜のフレームに捉えられました。
昨年初めてアンドロメダ銀河を写したときの記事はコチラです。
blackvespa.hatenablog.com
アンドロメダ銀河の反対側にある北アメリカ星雲を写してみました。画面中央の北アメリカ星雲はなんとか判るけど、すぐ右隣にあるはずのペリカン星雲はさっぱり判りません。画面下のもじゃもじゃしたのは庭の栗の木の葉っぱです。