オキナグサが見たくなったので菅平へ行ってきました。
春に「今年はどこへどんな花を見に行こうか?」とネットを見ていたら、菅平にオキナグサが咲いていることを知り久しぶりに見たくなりました。オキナグサはずいぶん前に伊那の霧訪山で見たきりです。
5月19日に行けるのですが例年だと少し遅いようです。それでもその頃だとアズマギクも見られるので良しとしました。
そして19日の金曜日、快晴です。菅平スキー場をナビにセットして出かけました。スキー場に着き、車を停めて出発しました。
ネットでは菅平にあると分かったものの、広いスキー場の中で探すのは大変そうです。ゲレンデを歩きはじめ、「さてオキナグサは見つけられるだろうか? あ、あった!」と数秒でいきなりの出会い!ほっとしたような、あっけないようなちょっと複雑な気分のあと、じわっと嬉しくなってきました。
その後もあちこちで咲いているのを見つけました。今朝までの心配はまったく無用でした。
予想に反して少し早かったようです。遅くなって間延びした花より風情があるので良かったです。
反対に最盛期と思っていたアズマギクは殆どが蕾でたまに咲き始めの株があるくらいでした。
翌日は原村でサクラソウを見て名古屋へ帰りました。こちらも遅れているようで昨年見つけた渓流沿いの木陰は葉っぱもありません。カンカン照りの草むらで2か所咲いていました。天気も良くサクラソウの後ろには阿弥陀岳がくっきり見えています。
こちらはクサボケとコラボです。後ろの山は編笠かな?
いま伊吹野はアネモネの季節
ニリンソウが良いころかと伊吹へ行ってきました。
大久保集落から板名古川へ向かい、川沿いの林道を進むと道脇や休耕地に沢山咲いていました。
先日、THETA SCを購入したので写してみました。
春の伊吹野 - Spherical Image - RICOH THETA
若宮八幡から長尾護国寺へ向かう途中にいっぱい咲いているところがあります。
護国寺の上にも咲いていました。二輪草です。
イチリンソウの方が早そうな感じでした。
トウゴクサバノオも丁度見ごろでした。自分の美人な花の基準の一つに、シベやガクも含めて一つの花で3色備えた花というのがあって、この花は私にとって美人さんです。
カメラを持って歩いてたら、自宅の庭で山野草を見せてくださった方がいらっしゃいました。アズマイチゲが綺麗に咲いていたので、上板並のアズマイチゲも咲いているだろうと思いましたが、そろそろお腹がすいてきたので食事にしました。道の駅の向いにある若伊吹さんで伊吹定食を頂きました。山菜づくしが美味しかったです。
イチリンソウ、ニリンソウそしてアズマイチゲと伊吹野はいまアネモネの季節でした。
今日は燻製を作りました
先週の日曜にピックル液へ漬けた豚バラと鶏モモを燻製しました。ついでに朝食用に茹でて食べるのを忘れたゆで卵もいっしょに放り込んでおきました。
サクラのスモークウッドを使用し、72~68℃で3時間半燻煙しました。サーモスタットがあると本当に手軽に燻製ができます。
クリスマスローズを植えたら雪が積もって!
今年は山荘の庭を手入れしようとまずはクリスマスローズを植えました。ナツツバキやクリの木の下に植えることにしました。
今回はついうっかりとチベタヌスを購入してしまったのですが、届いた苗の小さいこと、小さいこと!上の画像の真ん中にあるのですが、わからないですね。
小指の先、2関節分くらい。これは育たないだろうなぁ、と思っていたら。
翌朝、それどころではありませんでした。
朝起きたら雪が積もっていました。触るとどれもカチンカチンに凍ってる!チベタヌスどころか全滅じゃないか?大丈夫だろうか?だめかもしれないなぁ。
もうひとつ、山荘近くの産直市場でフクジュソウの苗を売っていたのでこれも植えました。
庭仕事が終わり、お昼は岩村田宿まで出かけることにしました。ネットで調べると「こてさんね」というところが良さそうです。が、行ってみたら閉まってる。宿場町を歩こうにも駐車場がないし。
まぁ途中で寄った佐久平駅近くの「ベーカリー テテ」というパン屋さんがとても美味しかったので、今日は良い日だったとします。クロワッサンが本当に美味しくて、また行こうと思います。
夕飯は薪ストーブとダッチオーブンを使ってチキングリルにしました。ダッチオーブンは薪ストーブと組み合わせると炭を熾すのも始末するのも簡単で、使い勝手が良いです。ストーブの中の両端に転がっているアルミ箔の中身はジャガイモです。
一緒に入れたタケノコが素晴らしく美味しかったです。
フレンチプレスで淹れたコーヒーが旨い!
コーヒーの焙煎を手網で初めてから1年過ぎたころ、少しだけムラなく焼けるようになって来て、少しだけ高めの豆も扱い出したら、今度はペーパーフィルターでのドリップの難しさが気になって来ました。ごく稀にメチャクチャ美味しく淹れられる時があって、そうなるとまたその味を出したいんだけど出来ないんです。そんなとき「フレンチプレス」っていうのがあることを知り早速購入しました。クチコミを読むと、淹れるのが簡単という感想が多かったです。購入したのはBODUMのKENYA 0.35lです。
使ってみて思ったことは「淹れるのが簡単」というのは、ペーパーより手軽ということではなくて、「凄くおいしいコーヒーがペーパーより簡単に淹れられる」ということでした。豆の量、水の量と温度そして抽出時間を同じにすればほぼ同じ味が再現出来るのです。これでいつでもおいしいコーヒーが飲めるのです。
さらにフレンチプレスではコーヒーオイルも抽出出来るのでマッタリした味になります。私はこっちの方が好みなのでよりおいしくいただけます。
カップに注ぐとき急ぐとコナコナになるので静かにそうっと注ぎます。片付けも個人的にはペーパーより面倒に感じるので出勤前には使いたくないです。ただ、コーヒーは凄くおいしいので時間があるときはこれに限ります。もっと早く出会いたかった!