クリスマスローズを植えたら雪が積もって!
今年は山荘の庭を手入れしようとまずはクリスマスローズを植えました。ナツツバキやクリの木の下に植えることにしました。
今回はついうっかりとチベタヌスを購入してしまったのですが、届いた苗の小さいこと、小さいこと!上の画像の真ん中にあるのですが、わからないですね。
小指の先、2関節分くらい。これは育たないだろうなぁ、と思っていたら。
翌朝、それどころではありませんでした。
朝起きたら雪が積もっていました。触るとどれもカチンカチンに凍ってる!チベタヌスどころか全滅じゃないか?大丈夫だろうか?だめかもしれないなぁ。
もうひとつ、山荘近くの産直市場でフクジュソウの苗を売っていたのでこれも植えました。
庭仕事が終わり、お昼は岩村田宿まで出かけることにしました。ネットで調べると「こてさんね」というところが良さそうです。が、行ってみたら閉まってる。宿場町を歩こうにも駐車場がないし。
まぁ途中で寄った佐久平駅近くの「ベーカリー テテ」というパン屋さんがとても美味しかったので、今日は良い日だったとします。クロワッサンが本当に美味しくて、また行こうと思います。
夕飯は薪ストーブとダッチオーブンを使ってチキングリルにしました。ダッチオーブンは薪ストーブと組み合わせると炭を熾すのも始末するのも簡単で、使い勝手が良いです。ストーブの中の両端に転がっているアルミ箔の中身はジャガイモです。
一緒に入れたタケノコが素晴らしく美味しかったです。
フレンチプレスで淹れたコーヒーが旨い!
コーヒーの焙煎を手網で初めてから1年過ぎたころ、少しだけムラなく焼けるようになって来て、少しだけ高めの豆も扱い出したら、今度はペーパーフィルターでのドリップの難しさが気になって来ました。ごく稀にメチャクチャ美味しく淹れられる時があって、そうなるとまたその味を出したいんだけど出来ないんです。そんなとき「フレンチプレス」っていうのがあることを知り早速購入しました。クチコミを読むと、淹れるのが簡単という感想が多かったです。購入したのはBODUMのKENYA 0.35lです。
使ってみて思ったことは「淹れるのが簡単」というのは、ペーパーより手軽ということではなくて、「凄くおいしいコーヒーがペーパーより簡単に淹れられる」ということでした。豆の量、水の量と温度そして抽出時間を同じにすればほぼ同じ味が再現出来るのです。これでいつでもおいしいコーヒーが飲めるのです。
さらにフレンチプレスではコーヒーオイルも抽出出来るのでマッタリした味になります。私はこっちの方が好みなのでよりおいしくいただけます。
カップに注ぐとき急ぐとコナコナになるので静かにそうっと注ぎます。片付けも個人的にはペーパーより面倒に感じるので出勤前には使いたくないです。ただ、コーヒーは凄くおいしいので時間があるときはこれに限ります。もっと早く出会いたかった!
河原の鳥
年末から年始に河原で写した鳥たちです。使用レンズはすべてDA★300mm。
近くの河原にいるジョウビタキ(♀)。縄張り意識が♂より強いのか?いつも近くまで寄らせてくれます。
畑のモグラ避け?に止まった♂。300mmではすぐに逃げるのでなかなか写せません。♂のほうが派手だけど、個人的にはシックな♀が好み。
モズもすぐに逃げるけどこのときは凄い勢いで鳴いていて近くで写せました。
カルガモです。浮かんでいるときより見栄えがいいかも。
魚を探しながら川沿いを行ったり来たりするミサゴ。もう少しゆっくり飛んでくれると写しやすいんだけど。これまで使っていたK-5よりオートフォーカス性能の向上を期待してK-70を買い増したけどあまり意味なかった。高感度も大して変わった気がしないし。安いカメラだけど、バリアングル代かと思えば高い!
木曽三川河口近くで飛んでいたハイタカ。300mmじゃ遠いです。
姫木平ハイキングコースへ行ってきました。
白樺湖の北側、姫木平ペンション村の中を一番上まで車で上がって行くとエコーバレーの駐車場に着きます。コースの案内板があります。
Pのところから時計回りに出発しました。最初は林道をだらだら下るので、帰りにこれをだらだら登るのは楽しくないので時計回りがお勧めです。
しばらく林道を下ると右手へハイキングコースの案内があります。
ここを右折して伐採地をゆるゆる登っていきます。すぐにカラマツの植林に入ります。
つまらない植林内をすぐに抜けると視界が開けます。
ここからほぼミズナラの純林を急登ですが距離は短いです。
ミズナラ林を抜けると草原に出ます。後ろを振り返れば八ヶ岳に富士山、南アルプスの山々が!おぉ!と声が出てしまいます。
稜線にでると殿上山分岐です。せっかくだから殿上山へ行ってみました。
今回はカメラをK-70に変えたのでリアル・レゾリューションを試してみました。16-85mmからカラスコ20mmに替え八ヶ岳を写したのですが、撮像素子にゴミが・・・
まぁ、等倍で見ると赤岳展望荘がきっちり確認できたので良しとしましょう。
稜線を歩くこのコース、抜群の展望です。後ろは八ヶ岳、富士山、南アルプス、左手から正面は御嶽、中央アルプス、乗鞍、北アルプス、右へ浅間山、蓼科そして八ヶ岳戻るというまさに360度の大展望!一体いくつの百名山を一度に見ているのか?見当もつきません。
御嶽~中央アルプス~乗鞍と眼下に八島湿原です。
穂高、槍が見えます。
景色を楽しみながら緩やかな稜線を歩いていくと南の耳に到着です。
さらに進むと今度は北の耳です。
山彦谷というのがきっとエコーバレーなんでしょうね。
エコーバレーの上をくるっと回って駐車場に戻りました。
駐車場から山荘までは30分ほどで帰ることができますが、前日は一日中薪割りをしていたので結構疲れました。
白樺湖のアサザ
ずいぶん遅くなってしまいましたが、7月8日に白樺湖でアサザを見てきました。正確には白樺湖ではなくて、白樺湖に隣接している池です。
本当は車山のハイキングコースを歩く予定だったのですが、車を停めて歩き出したら雨が降り出してしまったので仕方なく白樺湖へ行ったらアサザが咲いていたのです。
雲が黒いのでハイキングを諦め車へ戻る途中、クヌギの梢にミドリシジミが止まっていました。300mmではとても写せる距離じゃないのですが、とりあえず。思い切りトリミングしてみました。クロミドリシジミかな?
もう一つ嬉しいことに、林道脇にクリンソウが咲いていまた。時期的にはもう終わりですが、久しぶりに見たので写してしまいました。
白樺湖へ降りて行って、車を停めたら池の表面が黄色くなっていてびっくり! 初めて見る花が一面に咲いていました。
アサザという説明板がありました。
こちらは雨も降っていないので、湖畔を散歩しようと歩いていたらオニノヤガラが咲いていました。
まぁそれなりに遊べたから今日はもういいかなと長和町の山荘へ帰ったら、ストーブ用の薪に普通種のカミキリがいろいろ来ていて楽しいのですが、産卵されても燃やしてしまうからなぁと考えれば複雑な気分になりました。
ヨツキボシカミキリ
ウスイロトラカミキリ
ゴマフカミキリ