庭の風知草を見ていて思ったこと、など
庭に植えた斑入りのウラハグサを見ていたら花が咲いていました。
そういえば前日に通った林道では道の両側に生えている雑草のほとんどがウラハグサでした。
思い切り雑草で絶やす方が難しそうなくらいに見えるので、うちの斑入りも花が種を付けたらメチャメチャ増えそうに思いますがそうはいかないんでしょうねぇ。
ウラハグサについて少し調べてみたら、あの牧野富太郎博士が命名したんですね。新属で記載されていますが、欧州人達はこんなに沢山生えているのに目を向けなかったんだねぇ。この雑草に風知草と名付けて庭で愛でようと思いついた先人のセンスは本当に凄いなと思った次第です。
この林道ではサラシナショウマ(?)がいくつか咲いているところがありました。標高1,200~1,300mくらいのところで咲き始めでした。
ピンクっぽい蕾もありました。ブログを書いててちょっと疑問に思ったので調べて見ましたがイヌショウマかな?葉っぱを写してこないとダメだね。
以前にオケラの佇まいがとても気に入ったので庭へ植えたいと書きましたが、他に生えていないかと葉っぱを覚えて探したら家の西側に花の咲いていない株がたくさん見つかったので1株を庭へ引っ越しました。さらに北側には花が咲いているものも1株ありました。前に玄関側で見つけたのは白い花でしたがこちらはピンクでした。
反対側から写したところ。背景に写っているのは我が家です。