少し出かけて蝶やキノコなど
あまり行ったことがない臼田方面へカメラを持って出かけてみました。林道を走っているとヒヨドリバナに沢山のミドリヒョウモンが群れていました。
ヒヨドリバナにはアサギマダラもよくやって来ます。
ノリウツギを見たらマツシタトラカミキリが交尾中でした。
クガイソウでミドリヒョウモンとウラギンヒョウモンが仲良く吸蜜中。
渓沿いで冬虫夏草を探してみましたがどうも今年は見つかりません。粘菌が出ていたので写してみました。
なんとかカメムシタケを見つけることができました。
キノコはいろいろ出ていました。
蝋細工のようなヤツ。
トゲトゲなヤツ。
ワーイ、ワーイなヤツ。
食べたら死にそうなヤツ。
クモキリソウはタネが出来ていました。
クサボタンが涼し気な花を咲かせていました。日本のクレマチス(Clematis stans )です。
翌日は和田方面に出かけてきました。渓流の水量が凄いです。
渓沿いで冬虫夏草を探してみましたが、やはりなかなか見つかりません。岩の上でようやくハチタケ(多分)を見つけました。
どうも凄い水が出たみたいで、渓沿いはみんな洗い流されてしまったかもしれません。サナギタケの仲間が見つかりましたが、どれも岩の上の苔の中からでした。
上の写真を切り出してみました。TAMRONの20㎜の解像力は本当に素晴らしいです。
ここは渓からかなり離れた場所ですが、大量の水が流れた痕がありました。
冬虫夏草を探しているときに見つけたキノコ。
表面がトゲトゲしていたので冬虫夏草かと思いましたがどうも粘菌のようです。
これは粘菌。
ここは苔の世界。